パナソニックのブルーレイレコーダー「DIGA」シリーズのDMR-2W202とDMR-2W201は「DIGA」のレギュラーシリーズです。
2TBのHDD容量を搭載したモデルで、「DMR-2W202」（2023年3月発売）と「DMR-2W201」（2021年5月発売）があります。
DMR-2Wシリーズ共通の特徴:
- どこでもディーガ: スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」を使えば、自宅だけでなく外出先でも録画番組や放送中の番組、写真・動画・音楽をスマホで楽しめます。
- 2番組同時録画: 地上・BS・110度CSチューナー×2のダブルチューナー搭載なので、2番組の同時録画が可能です。
- 長時間録画: 2TBのHDD容量で、最大約2700時間分の番組録画が可能です。
- お部屋ジャンプリンク: リビングのディーガで録画した番組を、寝室やお風呂、キッチンなど、別の部屋にある対応テレビに転送できます。
- 快速動作: 番組表表示、録画一覧表示、トレイオープンはすべて1秒の高速動作を実現しています。
DMR-2W202と型落ちのDMR-2W201を比較すると、どんな違いがあるんでしょうか？
DMR-2W202とDMR-2W201の違いを比較
DMR-2W2シリーズは、パナソニックのブルーレイレコーダーDIGAのおうちクラウドディーガシリーズに属し、2TBのハードディスク容量とダブルチューナーを搭載したモデルです。 2番組同時録画に対応しており、スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」を使って、家の中でも外出先でも、放送番組や録画番組、写真、動画、音楽を楽しむことができます。
DMR-2W2シリーズは、起動時間や番組表の表示速度が速く、ボタンを押してから約1秒で動作します。 また、番組表はスクロール速度が向上しており、見やすく進化しています。 リビングのディーガで録画した番組を、寝室やお風呂、キッチンなど、別の部屋の対応テレビに転送できる「お部屋ジャンプリンク」機能も搭載されています。
DMR-2W2シリーズには、新モデルのDMR-2W202と旧モデルのDMR-2W201があります。 DMR-2W202は、2023年3月発売で、ドラマやアニメを自動で録画する「ドラマ・アニメ1クール自動録画」機能や、1.6倍速の早見再生機能が搭載されています。 一方、DMR-2W201は、2021年5月発売で、DMR-2W202よりも価格が安く、USB端子の数が多い、有線LAN端子がある、3Dブルーレイディスクに対応しているといった特徴があります。
どちらのモデルを選ぶかは、ユーザーのニーズと予算によって異なります。 ドラマやアニメの自動録画機能や1.6倍速再生機能が魅力的な場合はDMR-2W202、価格の安さや3Dブルーレイディスク対応などを重視する場合はDMR-2W201がおすすめです。
新型「DMR-2W202」と旧型「DMR-2W201」の違い・比較表
| 項目 | DMR-2W202 (新型) | DMR-2W201 (旧型) |
|---|---|---|
| 発売日 | 2023年3月10日 | 2021年5月 |
| ドラマ・アニメ1クール自動録画 | ○ | × |
| 早見再生 | 1.6倍速 | 1.3倍速 |
| 本体表示パネル | × | ○ |
| USB端子 | 1 (USB2.0) | 2 (USB2.0, USB3.0) |
| USB HDDへの同時録画 | 1番組まで | 2番組同時録画可能 (USB3.0使用時) |
| 有線LAN端子 | × | ○ |
| 3Dブルーレイディスク対応 | × | ○ |
| 本体サイズ | 430mm × 41.5mm × 179mm | 430mm × 41.5mm × 179mm |
| 重量 | 約2.1kg | 約2.2kg |
| その他 | ||
| どこでもディーガ | ○ | ○ |
| お部屋ジャンプリンク | ○ | ○ |
| 価格 | 高 | 安 |
※表の内容は提供された sources に基づいています。
新型「DMR-2W202」と旧型「DMR-2W201」のおすすめユーザー
新型「DMR-2W202」
- ドラマやアニメを自動で録画したい人: 新型「DMR-2W202」は、「ドラマ・アニメ1クール自動録画」機能が新たに追加されました。この機能により、録画予約をしなくても指定した時間帯のドラマやアニメを自動で録画し、約90日間保存することが可能となります。そのため、話題のドラマを見逃したくない人や、アニメをまとめて視聴したい人におすすめです。
- シンプルなデザインを好む人: 新型「DMR-2W202」は、旧型「DMR-2W201」と比較して、本体表示パネルが廃止され、よりシンプルなデザインへと刷新されています。そのため、すっきりとしたデザインを好む人におすすめです。
- 1.6倍速の早見再生機能を使いたい人: 新型「DMR-2W202」は、録画番組を1.6倍速で再生することが可能です。旧型「DMR-2W201」は1.3倍速までなので、より効率的に録画番組を視聴したい人におすすめです。
旧型「DMR-2W201」
- 価格を重視する人: 旧型「DMR-2W201」は、新型「DMR-2W202」と比較して、価格が安価になっています。そのため、できるだけ予算を抑えたい人におすすめです。
- USB HDDに2番組同時録画したい人: 旧型「DMR-2W201」は、USB 3.0端子を搭載しており、外付けUSB HDDに2番組同時録画が可能です。新型「DMR-2W202」はUSB 2.0端子のみであるため、外付けUSB HDDへの同時録画は1番組のみとなります。そのため、外付けUSB HDDに複数番組を同時に録画したい人におすすめです。
- 有線LANで接続したい人: 旧型「DMR-2W201」は有線LAN端子を搭載していますが、新型「DMR-2W202」は有線LAN端子が廃止されています。そのため、有線LANで接続したい人におすすめです。
- 3Dブルーレイディスクを再生したい人: 旧型「DMR-2W201」は3Dブルーレイディスクに対応していますが、新型「DMR-2W202」は対応していません。そのため、3Dブルーレイディスクを視聴したい人におすすめです。
- 本体表示パネルが欲しい人: 旧型「DMR-2W201」には本体表示パネルがありますが、新型「DMR-2W202」にはありません。録画時間などを確認したい場合は、旧型「DMR-2W201」の方が便利です。
まとめ：DMR-2W202とDMR-2W201の違いを比較｜どっちがおすすめ？
DMR-2W202とDMR-2W201の主な違いは、新型であるDMR-2W202では「ドラマ・アニメ1クール自動録画」機能が搭載された点、USB端子が1つに減りUSB HDDへの同時録画が1番組までに減った点、有線LAN端子がなくなった点、3Dブルーレイディスクに非対応になった点などです。 一方、旧型であるDMR-2W201は価格が安いというメリットがあります。
どちらがおすすめかは、求める機能によって異なります。
DMR-2W202がおすすめなのはこんな人:
- ドラマやアニメを自動で録画したい人
- シンプルなデザインを好む人
- 比較的新しいモデルが良い人
DMR-2W201がおすすめなのはこんな人:
- 本体表示パネルが欲しい人
- 有線LANで接続したい人
- USB HDDに2番組同時録画したい人
- 3Dブルーレイディスクを再生したい人
- できるだけ安く購入したい人
